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比較例
ここでは、「トマト販売」を題材として、これをsendinblueのオートメーションを利用して自動的に資料請求からアポイントメント打診までをオートメーション化したデモを掲載します。通常の一般的なフォーム(Contact Form 7)も設置をしているので、メールマーケティングの比較を体験してみてください!
「トマト販売」を例として題材に挙げていますが、当然他の商材はもちろん、NPOなどの新規会員獲得や既存顧客へのサービス向上などにも応用ができます。
実装したオートメーション
- 資料請求の申込が発生
- 自動的に申込ユーザーに資料PDFダウンロードリンクがついたメールを送信
- PDF内&メール内には「料金プラン」ページへのリンクがあり、それらを閲覧することをトリガーとして、より確度が高いユーザーを振り分け
- 「料金プラン」ページを見たユーザーへ、自動的にアポイントメント希望メールを送信。アポイントメントは外部サービスを利用して自動化。
動作比較
まずは一般的なフォームの場合
基本的にはサンクスメールのみが送信され、その後はユーザーが自発的によりアポイントメントを取ってくれることを願う形になります。「ただ資料を見てみたいユーザー」「そもそも検討段階にないユーザー」も含めて単一的な内容を送ることのみしかできません。
sendinblueでのオートメーションを利用したフォームの場合
確度が高いユーザーのみにアポイントメント希望メールを自動的に送信します。また、それ以外のユーザーもトラッキングされるので、他のオートメーションを組み合わせることで、より高度なアプローチを行うことも可能です。
TIP
- このデモで紹介したオートメーションは基本形になります。例えば、アポイントメント予約リンクを押したけど、実際に予約をしなかった方をリスト化しておき、1週間後に改めてアポイントメント希望メールを配信するなども可能です
- 時間差をかけて自動メールを配信することも可能です。
- 細かくターゲット別(セグメント別)にページやコンテンツを用意することで、ターゲットのニーズを判別することができます
- Zapier(ザピアー)を利用することでアポイントメント予約ツールと連携して自動的にユーザー情報をアップデートすることができます。
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